Introduction:自由奔放? 天真爛漫? ふざけないでください。安倍昭恵は残酷な人間です。安倍昭恵は、自分が関与した事で人が死んでも心を痛めることはありません。
自分の立場を理解せず、自分の欲望のままに行動をすることで、安倍昭恵は日本を分断する元凶にすらなっています。
彼女の人格には致命的欠陥の可能性があります。私たちはこのような人間を甘やかすことは、もうやめにしませんか?
このような人間に5人もの秘書を付け、国内外に野放しにすることは明らかに日本の国益を毀損することになります。
赤木さんの自殺が報じられた日の夜、銀座のパーティーでお楽しみ
一方、書き換え前のもともとの文書を見て、ある財務局経験者は「担当者の矜持を感じる」と指摘した。「この契約は異例だ!」というメッセージが、使っている単語や行間に強くにじんでいる。だからこそ、書き換え=改ざんを命じられたのではないか? 我々は推測した。
そのころ再び、衝撃の事実が発覚した。「近畿財務局職員が自殺」亡くなったのは3月7日。改ざん発覚の5日後。そしてこの事実が明らかになったのは、その2日後の3月9日だった。
相澤冬樹『安倍官邸 VS. NHK 森友事件をスクープした私が辞めた理由』(文藝春秋)
学校法人森友学園に小学校建設用地として売却された国有地の金額について、他の国有地は売却額はすべて公開されているのに、この土地だけ売却額が開示されていない。このことに不信感を抱いた大阪府豊中市の市議、木村真氏が2017年2月に情報開示訴訟を起こしました。これが『森友事件』の発端です。
この問題はその約1年後の2018年3月2日、報道機関のスクープにより財務省が国有地取引関連の公文書を改ざんしていたことが判明。3月9日には、この問題の中心人物の一人で、当時国税庁長官に上り詰めていた佐川宣寿の辞任が報じられましたが、同日、衝撃の事実が発覚しました。──文書改ざんに関わったとされる近畿財務局職員が ”自殺” していたことが分かったのです。
亡くなったのは、近畿財務局の上席管理管であった赤木俊夫さん。3月7日に神戸市内の自宅マンションで首をつって命を絶ち、県警が捜査の結果、自殺と断定。これらが判明した3月9日には、夜7時40分から麻生太郎財務大臣による緊急記者も行われました。
──そんな日本が騒然とした2018年3月9日の夜、森友学園小学校の名誉校長に就いていた「安倍昭恵」氏は一体何をしていたのか?
彼女は、芸能人などが集まることで知られる銀座のダイニングバー『bills銀座』で、パーティーを楽しんでいたのです。
このパーティーにはタレントの神田うのを始め、中田英寿、別所哲也といった有名人が参加。参加者の一人は「昭恵さんが来ることは知らされていましたが、こういう日だからまさか来られるとは思わなかった。でも、落ち込んでいる様子もなく、知り合いの人たちとにこやかに挨拶していました」と、驚きの色を隠しませんでした。
(※文春オンライン「“花見疑惑”の安倍昭恵夫人 森友”財務省職員自殺”が報じられた夜、銀座でしていたこと」)
赤木さんの遺書が報じられた日の夜、花見しながらレストランでお楽しみ
近畿財務局の赤木俊夫さんについて、今年の3月に発売された『週刊文春』(3月26日号)の記事はあまりに衝撃的でした。そこには亡くなった赤木さんの手書きの遺書、そして公文書改ざんに至った経緯を詳細に記録した、A4サイズにして7ページに及ぶ手記の全文が公開されたのです。
ここから分かるのは、当時財務省の理財局長であった佐川宣寿の支持のもと、近畿財務局の幹部職員らが結託して文書改ざんを画策、実際の文書改ざんを強制された赤木さんは犠牲者と言う他なく、ついには赤木さんの自殺といった悲劇的な結末になったことです。
この『週刊文春』(3月26日号)が世間に与えたインパクトは非常に大きく、この時は発行した53万部すべてが完売しております。
そのような中、安倍昭恵氏の ”花見” が明るみに出ました。
この会合が行われたのは3月23日の夜で、場所は東京都内の会員制レストラン。店名も場所も会員は口外してはならない規約のある、言わば選ばれし者たちのクローズトな店です。
そこはあくまでもレストランですし、藤井リナや手越祐也といった芸能人やIT関係の人間、カリスマシェフといった異業種交流会の参加者も、中庭にある桜の木が満開であることに意識的ではなかったかもしれません。
ちなみに、東京オリンピック延期が発表された直後、小池百合子・東京都知事による記者会見では、先に開催された『K-1』の興行にも触れ ”屋外・屋内を問わず” イベント等への参加を控えて欲しいと訴えました。これが3月25日のことです。この時は25日当日も含めた過去3日間の感染者が74名にも上り、東京での感染速度のモードが明らかに変わったことを伺わせるには十分な状況でした。
ただ、昭恵氏の会合が行われたのは、記者会見前の23日だから問題ないとする見方もあるかもしれません。しかし、それは首相夫人の立場からすればあまりに見苦しい言い訳にしかならず、しかも中庭にある満開の桜の木の下で撮影などというのは、あまりにも迂闊です。
しかし、ここで最も問題になるのは、”花見” のことではありません。
『週刊文春』の発売日は毎週木曜日。赤木さんの遺書と手記が掲載された『週刊文春』(3月26日号)が発売されたのは、実は「3月19日」です。
このことは、当然のこととして昭恵氏も赤木さんの遺書や手記のことは知っていたと考えるの妥当でしょう。なんといっても森友事件の発火点は安倍昭恵氏自身なのですから!
つまり、安倍昭恵氏による ”花見” の最大の問題点は、自らが関与した森友事件の犠牲者である赤木俊夫さんの遺書の存在を知りながら、それを意に介さないように新型コロナ禍の中、都内のレストランで芸能人相手に遊びふけっていたことにあるのです。
もはや尋常ではない安倍昭恵の正体とは?
その他にも、昭恵氏はさかのぼること3月15日には、大分県宇佐市にある「宇佐神社」に観光旅行に行ったことが分かっています。
昭恵氏は「コロナで予定が全部なくなっちゃったので、どこかへ行こうと思っていたんです」と言い、総勢50名ほどの観光団体に合流。マスクもつけずに先頭に立って歩いている姿を目撃されています。しかもこの団体は、ほとんどの人がマスクをしておらず、”密着” しての参拝旅行を楽しんでいたとか・・・
この頃には何が起こっていたのかと言えば、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための法案「改正新型インフルエンザ対策特別措置法」が3月13日に成立し、翌14日には安倍首相による記者会見が開かれ、「現状は依然として警戒を緩めることはできない」として、国民に対し ”三密” の徹底が要請されたばかりでした。
しかし昭恵氏は、首相会見の翌日には大分県へ ”観光旅行” に言っているのです。
安倍昭恵は ”発達障害” ではないのか?
これまで昭恵氏は数々の伝説(ようするに ”醜態”)を残してきましたが、今回紹介した3点(パーティー、花見、観光旅行)を見ただけでも、その行動の異常ぶりは他の歴代首相夫人の誰よりも際立っています。
──なぜ、昭恵氏はかくも異様な行動を繰り返すのでしょうか?
昭恵氏を評する「自由奔放」「天真爛漫」といった声をよく耳にしますが、これが当てはまるのは、せいぜい20代まででしょうね。今年57歳にもなる初老の女性に対する形容詞ではありませんし、その言葉自体が昭恵氏の本質を見誤らせている思われます。
その一方で、「善意の暴走族」「善意の怪物」といったように、ことさら昭恵氏の行動をデフォルメ化して一部の週刊誌が揶揄する場合があります。つまり、昭恵氏としては良かれと思って行動しているのに、なぜ皆から批判されるのか理由がまったく分からない、というものです。
実は「善意の暴走族」「善意の怪物」といった言葉の方が、昭恵氏の正体をよく言い表しているかもしれません。
なぜなら、昭恵氏は「発達障害」の可能性があるからです。
ADHDとアスペルガー症候群
「発達障害」とは、生まれつきの脳機能の偏りと、環境や人間関係のミスマッチから社会生活に困難が生じる障害を指します。「自閉症スペクトラム(ASD)」「注意欠陥・多動性障害(ADHD)」「学習障害(LD)」などがありますが、互いに重複する場合も散見されます。
安倍昭恵氏を見ていて感じるのは、軽度ではありますが「ADHD(注意欠如・多動性障害)」や「アスペルガー症候群」である可能性が、極めた高いのではないかということです。
ADHD(注意欠如・多動性障害)とは何か?
ADHD(注意欠如・多動性障害)の特徴 |
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・不注意…集中力が続かず注意力が持続できないなどの症状 ・多動性…じっとしていられない、落ち着きがなく行動をコントロールできないなどの症状 ・衝動性…衝動的な感情を抑えられないなどの症状 |
「大人のADHD(注意欠如・多動性障害)とは?不注意、落ち着きがないなどの症状について解説」
ADHD(注意欠如・多動性障害)の特徴としては上図の通りですが、これらの「不注意」「多動性」「衝動性」の現れ方には個人差があり、大きく3つの類型に分けられると言います。そして、その3つの類型の中で、最も昭恵氏に合致していると思われるのが、「多動性-衝動性優勢型」です。
「多動性-衝動性優勢型」の特徴 |
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・物事の優先順位が分からないことがある。 ・落ち着いてじっと座っていることが苦手。 ・衝動的な発言や行動をすることがある。 |
「大人のADHD(注意欠如・多動性障害)とは?不注意、落ち着きがないなどの症状について解説」
アスペルガー症候群
もう一つ、昭恵氏の症状として疑われるは「アスペルガー症候群」です。「コミュニケーションの問題」「対人関係の障害」「限定された物事への興味やこだわり」の3つが主な症状として挙げられます。
アスペルガー症候群の特徴 |
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コミュニケーションの問題…会話能力は問題ないが、その会話の裏側や行間を読むことが苦手。明確な言葉がないと言葉をそのままの意味で鵜呑みにしてしまう傾向があるため、人の言葉を勘違いしやすく、傷つきやすい面がある。他人と適度な距離感でコミュニケーションをとることが苦手。 |
対人関係の障害…場の空気を読むことに困難さがあり、相手の気持ちを理解したりそれに寄り添った言動が苦手な傾向にある。そのため、社会的なルールやその場の雰囲気を平気で無視をしたような言動になりがちで、対人関係を上手に築くことが難しい。 |
限定された物事への興味やこだわり…興味やこだわりが強く、興味を持つと過剰といえるほど熱中し、すごい集中力や記憶力を発揮する。法則性や規則性のあるものを好み、異常なほどのこだわりを見せることがある。 |
「ADHDとアスペルガー症候群の7つの違い – 症状の比較と合併症状について」
一般的に「ADHD(注意欠如・多動性障害)」と「アスペルガー症候群」は違う障害と言われています。医師の中にはADHDとアスペルガーは合併しないと断言する人もいます。その一方で、両方の診断を持っている方も少なくなく、ADHDとアスペルガーも似たような症状があり、区別が難しい場合もあるようです。
そして、まさに安倍昭恵氏の場合、軽度ではありますが「ADHD(注意欠如・多動性障害)」と「アスペルガー症候群」の混合型であることを筆者は疑っているのです。
安倍昭恵は日本の国益を損なう存在だ
安倍昭恵氏の立ち位置について、政府は2019年11月29日、首相夫人である昭恵氏は「公人ではなく私人」であるとの認識は変わらないとする答弁書を閣議決定しています。
首相夫人が私人であることには問題ありませんし、その私人が首相の公務遂行を補助する立場であってもそれは構わないと筆者は考えます。
しかし、では私人であるはずの昭恵氏に一体なぜ、官僚が秘書として5人も付いているのでしょうか?
昭恵氏には、常駐秘書として経産省からの出向職員が2人、非常駐秘書として外務省職員が3人も付いていることは事実です。
これらの官僚の給与は私たちの税金で賄われていますので、当然、私たちは納税者として昭恵氏の秘書問題については疑義を呈する権利があります。
そして、何よりも! そのような発達障害の疑いのある首相夫人を外交の場に出すことは、日本の国益を著しく毀損する原因になるのではないでしょうか?
現に、新型コロナウイルスの世界的な蔓延に際しては、日本国内は皆一致協力して自粛するよう呼びかけ努力しようとしている中、その無自覚な行動によって日本人の連帯を最も目立った形で断ち切り、国民の分断を加速させているのは、他ならぬ昭恵氏本人ではないでしょうか?
私人と言いながら官僚の秘書を付けている昭恵氏は、実質的には公人に他ならず発達障害の可能性すら内包する存在です。日本政府は彼女の行動を抑制し、一定の管理下に置くことを、納税者である私たちは政府に強く要請すべきなのではないでしょうか。