国民民主党 野党の役割捨てるのか
先の衆院選で玉木氏は、首相の経済政策は具体性に欠けると指摘。安倍・菅政権下の不祥事を念頭に、「ウソやごまかしの横行する政治」を改めようと訴えた。
野党共闘と距離はおいたが、候補者調整に応じ、他党の支援を受けて当選した議員もいる。与党へのすりよりは、野党としての国民民主に期待して投票した有権者への背信行為というほかない。
今年夏の参院選の重要な役割を握る32の1人区で、与党と1対1の構図をつくる野党共闘の行方はますます不透明になった。
国民民主には、6年前に野党統一候補として議席を獲得し、今回改選を迎える現職も複数いる。玉木氏は一体、どんな立ち位置で臨むつもりなのか。
安倍晋三氏は適当にあしらわれたということを自覚できないようだ。北方領土を質に金を無心されただけ。安倍氏には元々北方領土を取り返す術は無かったし、お得意のやってるふり。ソ連時代から何十年も騙され続けてきたのに、まだ気付かないのかとの声。
安倍前首相の弁明 責任「痛感」聞き飽きた
責任を「痛感」して陳謝しても、責任を取って辞職するという考えはないらしい。
北方領土問題に止めを刺された!
安倍氏がやったことは北方領土問題を進展させるどころか、”無限後退” に陥れたことです。一体彼はこの責任をどのようにして取るつもりでいるのか?また例のごとく「責任のすべては私にあります」と言うだけで一切の説明責任を放棄し、逃げ回るだけなのでしょうか?はい、その通りです。
安倍政権下では、森友・加計学園問題でも、周囲が疑惑を打ち消すように動き、自殺や謝罪に追い込まれるケースが相次いだ。安倍晋三氏の後援会が「桜を見る会」も秘書だけが刑事責任を負った。
口先だけで「責任」を唱えることを、これ以上許してはなるまい。官房長官として安倍氏を擁護した菅義偉氏の責任も問われるべきだ。安倍氏の答弁訂正と陳謝で問題に幕引きできると思うのは大間違いである。
〔コメント:青木光男〕