Introduction:天皇陛下の即位後、両陛下が被災地を訪問するのはこれが初めてとなります。
福島県の地元紙『福島民報』の第一面でも報道されましたが(12/11)、台風19号による記録的大雨の被害に見舞われた福島県本宮市を、両陛下が12月26日に訪れます。
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天皇皇后両陛下26日 本宮市ご訪問
10月に襲った台風19号は日本全土に未曽有の被害をもたらしました。特に福島県は全国で最も多い32名に上る死者を出し、その中でも本宮市の被害は甚大となりました(本宮市の死者7名)
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そのような中、天皇皇后両陛下の本宮市訪問は、今後の復興を進める上でも大きな意味を持ちます。
両陛下は、福島空港からヘリコプターに搭乗し本宮市内に向かうご予定。現地では、その後の河川の氾濫箇所を視察し、また被災者との交流も予定されています。その後は、宮城県の被災地を訪れる方向で調整が進んでいます。
秋篠宮ご夫妻は1月28日 伊達市柳川町へ
秋篠宮ご夫妻は1月28日、福島県伊達市柳川町を訪れる方向で調整が進んでいるのが分かりました。お二人は河川の氾濫で浸水被害に遭った地域や、県の特産である「あんぽ柿」の加工状況を視察されるとのこと。
柳川町では最大3メートルまで水位が上がるなど、町全体が洪水被害に見舞われました。
26日の両陛下のスケジュール
15時30分頃に『本宮第一中学校』に到着される予定です。
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その後、『みずいろ公園』へ
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さらに、『えぽか(本宮市民 元気いきいき応援プラザ)』へ
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17時30分頃『本宮第一中学校』に戻られます。
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