(台北中央社)内政部(内務省)消防署は3日、石川県能登地方を震源とする地震の発生を受けて派遣の準備をしていた捜索救助隊について、同日午後2時に待機を解除したと発表した。災害の範囲が広がっておらず、外交部(外務省)が日本側に連絡をしたところ、支援のニーズがないことを確認したとしている。
同署は1日夜までに160人規模の救助隊の派遣準備を完了させていた。
2024年1月3日 フォーカス台湾 『能登半島地震/能登半島地震 台湾の救助隊、待機を解除 支援のニーズなしと確認』
この件についてはフォーカス台湾の記事が配信された翌日の1月4日、外務省に電話取材した。
外務省の説明では、地震災害に関する台湾からの支援申し出を『断った』という事実はないとのこと。
その一方で『台湾を受け入れてはいない』ことも事実であると認めている。
──まるで ”禅問答” のようだ。
能登半島地震については台湾を始め、関係各国と意思疎通は行っているようで、では、台湾側と具体的にどんなやり取りがなされて現状に至っているかは『お答えすることができない』との回答──この件に関しては外務省としても完全に整理できていない印象・・・
つまり、台湾は1/1、160人もの救助隊を組織したが日本政府に派遣を断られ、部隊を解散させたのが1/3の午後。
ところが、翌1/4に日本はアメリカの支援(部隊含む)を受け入れたと言うではないか!
──この理由について岸田首相の説明を要請したいものだ!
もはや日本は、アメリカ様でないと安心して支援すら受けられないのか?
属国根性ここに極まれり! いつまでもアメリカの植民地でいると助かる命も助からない!
▼事の真相については以下の動画を参照!