3月23日のウクライナのゼレンスキー大統領の国会演説の際も、安倍元首相は会場の後方にいて、終了後、メディア対応を避けるように早々と帰ってしまったようだ。メディアの取材から逃げまくっていた安倍元首相が24日、ようやくカメラの前で口を開いた。安倍元首相の“負の遺産”がこの国に重くのしかかっている。
一方で、ロシアとの平和条約交渉が事実上の白紙となったことには一言も触れずじまい。「ウラジーミル、君と僕は同じ未来を見ている」という今となっては恥辱のフレーズは黙殺したいらしい。
安倍晋三、道警は謝れ
3年前、札幌市で街頭演説中の安倍元首相にヤジを飛ばした男女が、警察官に違法に排除されたとして、道に損害賠償を求めていた裁判で、札幌地裁は3月25日、原告の訴えを認める判決を言い渡しました。
〔コメント:青木光男〕