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感性ほとばしる現代アートの作品群
福島県の現代アートの祭典、『脈-FUSHIMA 2019展』が8月7日から開催されています。
これは、福島県在住のアーティスト58名による「集団古典」となっており、その作風たるや斬新にして新鮮。観る者の感性を「これでもか」というほど揺さぶります。
作品数は約200点。
アーティスト自らが設営・展示、そして撤去まで行い、しかし、その姿がまるで少年・少女のように喜々として行う様は、自分たちで面白い展覧会をつくりあげるのだという「気概」が伝わってくるかのようです。
今回は8月11日(日)までの短い開催期間ですが、今からでも間に合います。福島に在住の方は、これを機会に現代アートに触れてみてはいかがでしょうか。
『脈-FUSHIMA 2019展』 案内
◆入場料 無料
◆開催期間 8月7日(水) ~ 8月11日(日)
◆開催時間 10:00 ~ 18:00
(最終日は15:00 まで)
◆開催場所
「とうほう・みんなの文化センター」
〒960-8116 福島県福島市春日町5−54
作品紹介
相馬 亮
橋本 淳也
松本 良子
清野 光男
木島 克典
荒 洋
上石 直美
鈴木 正一
※これらの作品群の全てで『仮像と物資』という、一つの作品を形成しています。