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ジャーナリスト・横田一氏が国民民主党から受けている「出入り禁止」について、産経新聞が記事にしてくれたことは評価できるものの、記事の一部に事実誤認があるので修正させていただく。
記事では《横田氏を注意したベテランカメラマンに対し、横田氏が「やらせ記者」と発言した》ことになっているが事実は違う。
正確には、横田氏の質問に対し執拗に口を挟み、横田氏の質問を妨害していたのが ”ベテランカメラマン” なのである。
よって、本来であれば国民民主党として処分を下すべきはベテランカメラマンなのに、 ”国民民主寄り” のベテランカメラマンを ”お咎めなし” とし、横田氏を排除したのが事の真相だ。
この出禁の判断に対し、私が定例記者会見の場で榛葉幹事長に直接質したところ、驚いたことに榛葉氏は『主観の問題だ』と明言──つまり、榛葉幹事長は自身の「主観で」横田氏を出禁にしたのである!
これが「公党」である国民民主党のやり方なのか?
横田氏の出禁は今も解除されておらず、国民民主の仕打ちに私としても驚きを禁じ得ず、強い憤りを感じる次第だ。
ちなみに、「出禁問題」一連の経緯については私のYouTubeチャンネルでも動画を公開し、詳細に解説している。
これを観れば、状況を理解していただけると思う。
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