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アーカイブ:2019年 12月
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中村哲医師の死去に際し、あまりに非情な安倍首相
Introduction:アフガニスタンで銃撃され、不慮の死を遂げた中村哲さんに対しては世界中から追悼の声が寄せられています。彼はアフガン人のヒーローであり、日本人の誇りです。そんな彼は日本の憲法をリスペクトし… -
週刊金曜日『まるごと山本太郎』~デフレは終わらない!?
Introduction:一人の政治家として、「消費税廃止!」をこれほどまでに真正面から訴えた者が他に存在していたでしょうか?山本太郎の訴えは市井の人々を開眼させるに十分でした。さらには、彼が主張する政策を進め… -
週刊金曜日『まるごと山本太郎』~政治をひとびとに取りもどす
Introduction:反原発活動家として一躍「時の人」となった山本太郎。彼はその後参議院議員にもなり、現在は政党「れいわ新選組」代表として、日本経済を熱く語っています。彼のお陰で、実は日本の政治は国民のため… -
安倍首相「桜を見る会」では逃げ切っても宿命からは逃げ切れない!?
Photo by : SPUTNIK『 2人の大臣の辞職は安倍首相の人気に影響を与えるか 』 Introduction:残念ながら、安倍首相は「桜を見る会」疑惑から逃げ切りました。野党の諸君は1月の国会でも引き続… -
「国際学力テスト」日本人の読解力低下は何を意味するのか?
Introduction:12月になって公表された学習到達調査(PISA)の結果はあまりに衝撃的でした。日本は数学、化学の分野ではかろうじて上位をキープしたものの、「読解力」においては前回より大きく急落して「1… -
首相にヤジで排除された男性が警察を刑事告訴した!
Photo by : 毎日新聞『 首相にヤジで排除された男性、警察官を刑事告訴 「黙っていれば言論萎縮進む」 』※ 刑事告訴と提訴に踏み切り、記者会見する大杉雅栄さん(前列中央)と弁護団=札幌市中央区で2019年12月… -
「一水会」が安倍政権の明暗を激白する!
Introduction:世間からは ”新右翼” と評され、代表・木村三浩氏を中心としたユニークな活動で知られる「一水会」その一水会の機関紙『月刊 レコンキスタ』(令和元年12月1日号)に興味深い記事が掲載され… -
日本はローマ教皇を招き入れる資格があったのだろうか?
Photo by : 首相官邸『 令和元年11月25日 ローマ教皇フランシスコ台下との会談等 』 Introduction:はるばる日本にやってきた際、長崎や広島の被爆地でスピーチを行ったローマ教皇。それは核兵器… -
映画『i-新聞記者ドキュメント』は私たちに何を問いかけるのか?
ゴロゴロ、ガラガラとスーツケースを転がし、神出鬼没にして、その性、粗削りにして豪快。気を落ち着かせるためだと言っては、大口でケーキを貪り食っている。東京新聞の、いささか問題視されている記者ではあるが、望月衣塑子…