「パヨクの諸君に朗報」石破茂が ”一番左の人間” を求めている!

Introduction:さあ、”パヨク” 諸君の出番です!

というのも、あの自民党の石破茂氏が面白い動きを見せているからです。
彼は10月2日に都内で開催された集会の席上、「一番左の人と話したい!」と言ったとか。

自民党内で憲法改正を志向するタカ派の国防族。
そんな石破茂氏に立ち向かう ”パヨク” は、果たして現れるのでしょうか!?

石破氏は「どんな人でも断らない」と言っています。

パヨクの出番がやってきた

”ポスト安倍” と言われながら、ここ最近はめっきり影も薄くなり、自民党内でも今一つ存在感が発揮できていない石破茂氏。
そんな石破氏が、最近興味深い発言をしております。

『石破氏「一番左の人と話したい」…首相改憲案には「理解できない」』
こう題された11月3日の読売新聞は、10月2日に東京都内で開催された市民団体主催の憲法集会で、石破氏は次のような発言をしたというのです。

「(憲法改正に反対する)一番左の人とぜひ話をしたい。どんな人でも断らない」

石破茂氏は安倍首相と同様、憲法9条の改憲論者です。
ただし、石破氏の場合、安倍首相が唱えるような自衛隊明記だけの ”おためし” 改憲ではなく、自衛隊を軍隊にし日本を自主防衛できる国にするための憲法9条改正を主張する、いわゆる ”国防族” の一人なわけです。

そんな石破氏が「一番左の人間と話したい」と言っているわけですから、ここはまさに ”パヨク” の出番なのではないでしょうか?

ネトウヨとパヨク

”パヨク” という言葉がでましたが、”ネトウヨ” とは違い ”パヨク” の定義は曖昧な気がしています。
ちなみに、物江潤氏の『ネトウヨとパヨク』には、次のように書かれています。

ネトウヨは差別主義者のことだと仮置きしておきたいと思います。もう少し具体的に言えば、ネトウヨは「過剰に日本のことを高く評価し、中国や韓国への強い敵意や差別心を持つ傾向が強い人たち。多くは安倍首相に対して強い親近感を持つ」といった特徴がある人たち、というくらいにイメージしておいてください。
~物江潤氏『ネトウヨとパヨク』(新潮新書)~


物江氏は著作の前半部分で、”ネトウヨ” についてはかなり分かり易く定義しています(後半部分でネトウヨについて深掘りがされています)
では、”パヨク” についてはどのように定義しているかと言えば、
<ネトウヨと対立する側を指す悪口>であると、著作の前半で仮置きされているに過ぎません。

パヨクはどのように定義されるべきでしょうか?
ちなみに筆者はSNSでパヨクと罵られたこともありますし、在日と悪態をつかれたことも多々あります。

いずれもネトウヨからの罵声なのですが、なんと石破茂氏ですら ”パヨク” 呼ばわりされたことがあるというから驚きです。

先ほども言及したように、石破氏は正統的な憲法改正論者、言わば自民党の ”タカ派” なわけです。それでもパヨク呼ばわりされたということは、安倍首相と対立する形で自民党の総裁選に出馬したからに他ならないからでしょう。

パヨクという言葉はネトウヨにとって万能の罵り言葉になっていますが、石破氏のエピソードでさえも、ネトウヨの差別主義的要素が滲み出ています。

石破茂との討論にふさわしい人物とは?

せっかく石破氏が世間に対し広く議論を呼び掛けているわけですから、これに応えない手はありますまい。
ただし、共産党議員のような政治家ではまるで面白くないし、一般人であってもプロ市民のような人物だと討論も盛り上がりません。

文化人であれば「坂本龍一氏」など面白いかもしれません。

坂本氏はかねてから左派の論客として知られており、2002年に『非戦』(幻冬舎)、同じ年に作家の辺見庸氏との共著『反定義』(朝日新聞社)といった左翼的な書籍を立て続きに上梓し、2011年の東日本大震災では「たかが電気のためになぜ命を危険に晒されなければならないのか?」といった発言が物議を醸しました。

また、タレントで言えば爆笑問題の「太田光氏」が適任でしょう。
彼の場合は何と言っても、2006年に上梓された宗教学者の中沢新一氏との共著『憲法九条を世界遺産に』が光っています。

この対談形式の書籍の中で、太田氏は次のように発言しています。

憲法九条というのは、ある意味、人間の限界を超える挑戦でしょう。たぶん、人間の限界は、九条の下にあるのかもしれない。それでも挑戦していく意味はあるんじゃないか。いまこの時点で絵空ごとかもしれないけれど、世界中が、この平和憲法を持てば、一歩進んだ人間になる可能性もある。それなら、この憲法を持って生きていくのは、なかなかいいもんだと思うんです。
~太田光、中沢新一『憲法九条を世界遺産に』(集英社新書)~


極めて理想的、哲学的、宗教的ですらある、太田氏の憲法九条に対する想いが込められた発言ですが、このような方向性で石破茂氏と憲法九条をめぐり議論を交わしたとしたら、それは極めて興味深いものになるでしょう。

さて、石破茂氏はどのような人物と議論するのでしょうか?
石破氏は憲法九条について、「戦力不保持を定めた憲法九条二項の改正は当たり前」とし、九条一項、二項を維持したまま自衛隊の記述を追加する安倍首相の考え方に、まったく理解を示していません。

そのようなタカ派との議論に「我こそは!」と思うパヨクの諸君は、ぜひとも石破氏にアクセスしてみたらいかがでしょうか?
石破氏は「どんな人でも断らない」と言っています。

ちなみに、石破氏のオフィシャルサイト「ご意見・お問い合わせ」フォームが用意されております。

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