「菅義偉&菅正剛」親子は総務省を喰い物にする!/菅正剛氏を証人喚問せよ!

Introduction:菅正剛氏が部長職を解かれ人事部付けとなり、子会社の木田社長は辞任、そして東北新社の二宮清隆社長も辞任といったように、東北新社界隈がにわかに慌ただしくなっていますが、おいおい!これで幕引きしようだなんて、まさか思ってはいないでしょうね!?
総務省の違法接待問題では官僚の処分ばかりがクローズアップされ、肝心の菅正剛を糾弾する声はメディアからはまるで聞こえてこない。それもそのはず、新聞やテレビといった既存のメディアは菅首相を忖度し(菅首相を恐れて──)完全に腰が引けているからに他ならないからです。
しかし、考えてもみて欲しいのですが、この問題、実に分かり易くシンプルな「贈収賄事件」なのです。よって、本来は検察がさっさと動いて菅正剛ら関係者を ”お縄” にすべき事件なわけです。この違法接待問題はまだまだ始まったばかり。場外乱闘はこれからだ!

あまりに分かり易い「贈収賄」事件だ!

菅正剛氏

今回の菅正剛氏らによる違法接待問題は、あまりにも分かり易く、かつ極めてシンプルな「贈収賄事件」と見なすことができます。
刑法に照らせば、違法接待に絡んだ菅正剛氏と東北新社の役員らは「贈賄罪」となり、接待を受けた総務省の幹部らは「収賄罪」が適用されます。

菅正剛氏が民間人だというのは、この場合、全く関係がありません。刑法では仮に民間人であっても贈賄罪は適用されます。

つまり、違法接待を受けたり、賄賂を受け取ったのが公務員だった場合に収賄罪が適用されますが、一方、違法接待をする側、賄賂を贈る側には特に公務員といった限定はありません。当然、民間人でも適用されるわけです。

よって、本来は早々に検察が捜査を始め、菅正剛氏や総務省の高級官僚らを ”お縄” にするべき案件なのです。なぜなら、実に分かり易くシンプルな「贈収賄事件」だからです。

しかし、検察は動こうとしません。
その理由を、2月25日の朝日新聞は次のように伝えています。

元東京地検特捜部 副部長の若狭勝弁護士は今回のケースについて「理屈上は贈収賄罪が成立する」と指摘する。だが検察が起訴するかどうかは別問題だ。
実務上、賄賂の総額が50万円以上だと起訴するべきだと判断するといい、「今回明らかになった金額では足りない印象だ」と話す。

2021年2月25日 朝日新聞『接待問題は贈収賄の罪になる? 法律的にはアウトでも…』

つまり、起訴するには動いた金が足りないと朝日新聞は言ってるわけです。しかし、これは同時に朝日新聞の限界でもありましょう。

そのような中。『週刊文春』の3月4日号では──
「東北新社が飲食店に支払った費用は、自社社員も含めて実に195万円に達する」ことを伝えています。


しかも、今回取り沙汰された13人の総務省の幹部は、のべ39回に渡って接待を受けていたことも分かっています。おそらく、実態は195万以上の金がつぎ込まれていたことは、ほぼ間違いないでしょう。

確かに、動いた金は多くはないものの、とはいえ検察が動くであろう基準を満たしているのも、また事実です。よって、ここは是が非でも菅正剛氏と東北新社の役員らを、国会の証人喚問に引きづり出す必要があるのではないでしょうか。

山田真貴子の異様な立ち位置とNHK暗躍説!

山田真貴子氏

あらためて今回の菅正剛氏らによる違法接待を振り返ると、『週刊文春』の2月11日号が発端となり──
その後、2月25日号で接待現場での音声記録が公開され、3月4日号では新たな音声記録といったように、これまで『週刊文春』にて3回取り上げられています。

その中では、谷脇・総務審議官、吉田・総務審議官、秋本・情報流通局長、湯本・官房審議官といった面々への接待が事細かく描かれていました。

ちなみに、3回目の3月4日号では看板記事に「本誌が掴んで書かなかった全情報」といったタイトル付され、ここにきて初めて登場した人物がおります。

その人物こそが総務省出身で、現在、内閣広報官を務める山田真貴子氏です。

今回の違法接待問題においても、山田氏の立ち位置は極めて異色です。
というのも、ご存知のように1回あたり「7万4千円」といった、彼女だけ突出して高額な接待を受けていた経緯があるからです。

ちなみに、先に紹介した4人の総務省高級官僚の中でも、次の事務次官候補と目されていた、1番ランクの高い谷脇・総務審議官ですら、4回の接待で約12万円──1回あたり約3万円の接待額に留まっています。
山田真貴子氏がいかに特別扱いを受けていたかが、この事実からも明らかです。

そして、ここで注意すべきことが1点あります。

『週刊文春』3月4日号の発売日は2月25日でした。
しかし、山田真貴子氏の「7万4千円接待」が明らかになったのは、その3日前の2月22日です。

このことは何を意味するかは明白で、『週刊文春』発売の前に先回りして山田氏の件を発表することで、なるべくダメージを少なくしたいという明確な意図があったということで間違いありません。

山田真貴子氏はそこまでして総務省、もしくは菅政権が守りたい存在──
だからこそ、東北新社も高額接待をしたとも言えるのですが──

ではなぜ、そこまでして山田氏を守りたかったのでしょうか?
それは、菅首相が進める携帯料金値下げの問題と深く関わっているためかもしれません。先ほど触れた谷脇・総務審議官、そして山田真貴子氏については『週刊文春』3月4日号が次のように伝えています。

そして二人が片や内閣広報官、片や総務審議官として、携帯料金値下げやNHK改革など総務省が所管する改革を推し進める菅首相の「両輪」となってきたのだ。二人への接待にだけ二宮社長が同席し、突出した高級店を用いているのは決して偶然ではない。

週刊文春 3月4日号

つまり、今回の違法接待が明るみになったことで携帯料金値下げや、NHK受信料の値下げは事実上、白紙になってしまいました。そして、このことで得をするのは言うまでもなく携帯電話会社とNHKとなります。

今回の違法接待問題は総務省内部、もしくは東北新社内部からのリークがあったとみて間違いないと思われますが、案外、老舗メディアのNHKも暗躍している可能性があります。

『ササニシキ、送りますよ』

秋本氏 秋田はブドウできないでしょ?
木田氏 りんごさんしかできない。
正剛氏 いや、米もできますよ、さくらんぼもできますよ。 送れって感じですか(笑)。
木田氏 いやいやいや(笑)。いいよ送んなくて。
正剛氏 ササニシキ、送りますよ。
木田氏 米はいらない、めんどくさい。米はいらない。
正剛氏 桐箱に入ったさくらんぼ、いつか送りますよ。

2021年2月24日 文春オンライン『「ササニシキ送りますよ」菅首相長男の“接待攻勢”音声』

『週刊文春』2月25日号には、東北新社子会社の元取締役の証言が掲載されています。


この元取締役によれば、認定や更新の打ち合わせで総務省に行った際、手土産持参で行っても官僚は絶対に受け取らなかったと言います。ましてや、菅正剛氏が接待していたような高級官僚には会うことすらできませんでした。
取締役でも子会社では会うことはできないのです。

しかしながら菅正剛氏は会うどころか接待し、なおかつ「ササニシキ送る」「霧箱に入ったサクランボ」と言っては接待攻勢をかけているわけです。
彼がいかに異次元レベルで活動していたか、これでお判りでしょう!
これが「首相の息子」の力です──

菅正剛の証人喚問が政権交代につながる!

『週刊文春』が菅正剛氏による違法接待を今年の2月11日号で初めて取り上げて以来、彼の写真が広く出回るようになりました。しかし、その写真には黒目線が入っており具体的な表情までは分かりません。

とはいえ、長い髪に口ひげをたくわえ緩めたネクタイといった風情は、とてもカタギのサラリーマンには見えません。もちろん、人は見た目で判断すべきものではないのは重々承知です。

正剛氏は元々バンドをやっていたことから、このようなルックスに行き着いたのでしょうが、それをサラリーマンの世界にそのまま持ち込んでしまっているあたり、彼の中途半端な意識を如実に物語っているかのようです。

そして、そのような輩が首相の息子であるということだけで行政を歪めているのが、何よりも日本にとっての元凶ではないでしょうか?
よって、刑事処分は当然のこととして、何よりも国会での証人喚問が待たれます。

首相の息子が証人喚問されるとは前代未聞、憲政史上でも聞いたためしがありません。これはすなわち、菅政権の崩壊を意味します。そして、菅首相としても息子が証人喚問されたとあっては、さすがに政権運営はできません。日本の世論、世間の空気も一変するでしょう。

野党も覚悟を決め、腹を括って本気で政権交代を目指すべきです。そして、今、政権交代しなければ ”ファシズム” とも言うべき自民党政権は永遠と続くかもしれません。

──我々は果たしてそれで良いのでしょうか?

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